【背景・テーマ】
with/afterコロナ時代における「地域づくり」のあり方について、想い・事例・アイディアを共有する「場」づくりの取り組みのひとつとして、「オンライン広場」を開催します。
新型コロナウイルスの影響で、地域づくりに関する様々な取り組みのあり方を根本的に見直す必要が出てきました。例えば、地域住民同士のつながり方、地域における催事・事業の進め方、観光客や地域のファンなどの関係・交流人口による地域訪問・交流・支援・応援、そして研究者・学生によるフィールドワークなどにおいて、「地域」との新たな関わり方について考えたり新たな試みを始めたりした方も少なくないのではないでしょうか。そして、感染拡大が始まってから10ヶ月ほど経った今、様々な人々の試行錯誤を経て、新たな場・手法・取り組みが実践されてきています。
今回は、岩手県陸前高田市地域振興部の木全洋一郎さん、NPO法人ETIC.ローカルイノベーション事業部の押切真千亜さんのお二人から、withコロナ時代に実践されている地域づくりの具体的な取り組みについて学びながら、みんなで「地域」との新しい関わり方を考えていきましょう。
【ゲスト】
◆ 事例共有者:木全 洋一郎さん
陸前高田市地域振興部 商政課 課長。2019年4月よりJICA(国際協力機構)から出向。JICA在職中より国際協力と日本の地域振興をwin-winにする仕掛けを模索。現在は、ポスト復興をにらみ、新産業の創造、起業家育成、地場産品ブランド化等に取り組んでいる。
◆ 事例共有者:押切 真千亜さん
NPO法人ETIC.ローカルイノベーション事業部サブマネージャー。10年間の国際協力の経験を経て2012年よりETIC.に参画。震災復興リーダー支援を経てローカルベンチャー推進、起業家支援、地域と企業のR&D(研究開発)等を担当。日本も元気にする青年海外協力隊OB会理事。地方創生三田会幹事。
◆ コメンテーター:佐藤 仁先生(東京大学 東洋文化研究所 新世代アジア研究部門 教授)
【聞き手】
・ 草苅 康子(東京大学大学院新領域創成科学研究科 特任研究員)
なお、今年度の「みんなのシンチ オンライン広場」は、この第3回をもって、いったん完結となる予定です。ご関心のある方はぜひご参加ください!参加ご希望の方は、12月10日(木)までに https://forms.gle/rXaLyECG5iANqW6LA からお申し込みくださいませ。
当日は、さまざまな取り組みについてみんなで学んだり、想い・事例・アイディアを共有したりしながら、with/afterコロナ時代における新たな「地域づくり」について一緒に考えてみましょう!
○ 18:45から入室できます。接続テストを行いたい方は早めに入室をお願いいたします。待機時間には昨年東大の大学院生が作成した新地町の紹介ビデオを流します。
○ 途中参加・途中退席、飲食しながら、お子様連れでの参加、どれもOKです :)
○ 参加費は無料です
○ 懇親会は自由参加です
○ お申込みの際ご入力いただいたメールアドレスに、開催前日にZoomのURLとパスコードをお送りします
どうぞ気軽にご参加くださいませ。ご関心ありそうな方たちへのご案内転送も歓迎です。
◆ 参加申し込みリンク: https://forms.gle/rXaLyECG5iANqW6LA 【12月10日(木)16:00 まで】
◆ イベントに関するお問い合わせ: shinchi@edu.k.u-tokyo.ac.jp
みんなのシンチ企画チーム
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